こんな人にオススメ!
- これから就活を行う人、行っている人
- これから大学や高校に入学する人
- 教師や塾講師など、学生を教える立場にある人
そもそも就活って必要?
ただ当たり前のように高校に行って、大学に入り、当たり前のように就職する。
これは本当に正しいことなのでしょうか?
この疑問を最初に持ったのは大学一年生の時です。
フィリピンへのIT留学をしている際、学校のCEOと対談する機会を頂きました。
その中で「みんなそれぞれ入りたい会社や、やりたいことが違うのに、どうして会社に入るタイミングは同じなのだろう。やりたいことがやりたい時期も違っていいじゃないか。」という話をしていただき、とても共感したことを覚えています。
実際、今でもそう思います。結果としては就職という道を選びましたが、このような問いについて考えることは納得した就活をする上で必要だと思います。
やりたいことの見つけ方
やりたいことが無いから(わからないから)行きたい会社もわからない。
そんな方も多いですよね。確かに就活について意識し始める大学2,3年生で、自分のやりたいことを的確に答えられる方は少ないでしょう。私もぼんやりと浮かんではいたものの、それは何かというと答えられなかったことを覚えています。
ただし、自分の中の「やりたいこと」を侮ってはいけません。言うなれば軸だからです。
就活の軸は自分の中の軸であり、ひいては人生の軸になるのです。
これを曖昧なままにして、考えることを先送りにしていると納得した人生を歩めません。この記事を読んでくださる方なら、この意味が分かると思います。
では、やりたいことはどのように見つけるのでしょうか?
私は「行動×自己分析」だと思っています。
一つずつ説明していきます。
まず「行動」ですが、これが無くては話になりません。いくら自己分析をしようがケース数が少ないとそこから得られるデータに信憑性があるかわかりません。アンケートを3人に回答してもらうか、100人に回答してもらうかでデータが変わるのと一緒ですね。
実際はアンケートどころの話ではありません。一つ一つの行動にはそこから波のように広がっていく力があるからです。データ数3をとるための行動が、気づいたら20の行動につながることも珍しくないのです。
なので、「行動の絶対数を増やす」ことを大切にしていきましょう。
次に「自己分析」です。こちらは就活本でもよく言われる話ですが、私は「抽象化と具体化」だと考えています。言葉は難しいですが、こちらを続けていくと自分の特性がわかってきます。
人生のうち、最初の記憶から現在まで、できるだけ細かに出来事を考えていきます。
たとえば、「小学生の時、かけっこで女子に負けて悔しかった。」「中学生の時、テストで点を取れてうれしかった。」などです。ここで、データ数が多いほうがたくさん考えられることがわかりますね。
次に自分のその時の感情や考えにフォーカスしていき、なぜそう感じたのか?そう思ったのか?と問いを立てます。
「負けて悔しかった」→恥ずかしかったから。得意なことで負けたから。
「点を取れて嬉しかった」→すごいと周りに言ってもらえたから。周りができていないことを自分はできたという実感があったから。
さらになぜ?を繰り返していくと、抽象化が出来ていきます。
私の例では、「負けず嫌い」「承認欲求」という特性が見えてきますね(笑)
抽象化ができれば、あとは簡単です。
将来の夢や会社内でやりたいこと、会社外でやりたいことを具体的に考えていきます。抽象化したデータをもとに、やりたいことを考えるのです。
必然的に自分のやりたいことが見えてくるはずです。
「ガクチカ」の作り方
「ガクチカ」をどのように作ればよいかわからない。
頑張ったことはあるけど、それをどのように表現すればよいかわからない。
就活でいやというほど耳にする「ガクチカ」ですが、こちらについて考えていきましょう。
まず先に、学生時代に頑張ったことがある方に対してですが、もう後は簡単ですね。上述のように、頑張ってきたこと一つ一つを抽象化していき、自分の特性について考えていきます。その後は入りたい会社に併せてエピソードを選び、会社が求める人物像に自分が当てはまっていることをアピールします。
持っているエピソードの数が多ければ多いほど、会社とすり合わせるのが楽になるので、ここでも「行動×自己分析」が猛威を振るいます。
まだ頑張ったことが無い人は、とにかく行動しましょう!
上にも書きましたが、行動を起こすことでしか学べないものもありますし、雪だるま式にことが大きくなったりします。なんでもいいので始めてみましょう。
行動を起こす際の判断基準として、気を付けておきたいのが損得勘定です。コスパばかりを追い求めた結果、合理的ではあるものの、だれもが想像できる結果しか得られません。一つの目的を達成するのに、最短距離である必要はないと思うのです。
ぜひ、いろいろと動いてみて「偶然」の出会いや学びを大切にしてください。合理的に考えるのはそのあとで大丈夫です。
共通する求められる像
皆さんは、就活で最も求められる人材とはどういうものかご存じですか?
自主性?熱意?頭のキレ?
これも持論ですが、「人の好さ」だと思っています。
面接官も人です。最終的には話してみて一番気持ちいい相手を選びます。もちろん会社のレベルに応じて求められるスキルも上昇していきますが、「人の好さ」も同時に求められるのです。
新卒は会社内でもセミナーや講習会を受けることで成長できます。そのため特に「人の好さ」を見られていると思ってください。
どのように判断されるかですが、基本的な受け答えをハキハキとし、真剣な顔つきの中にも笑顔を織り込ませれば大丈夫です。
話す内容を頭の中で考えながら、笑顔や態度などに気を回すのは至難の業です。ここは普段の自分が出ると思ってください。
つまり、普段から笑顔でいること、挨拶を元気にすること、ハキハキと話すことを行っていれば、怖いものは何もありません。習慣化させていきましょう。
最後に
就活は自分が本当に納得できる会社があればするべきだと思います。
納得できる会社を見つけるためには、自分の普段からの行動が大事になっていきます。
たくさん行動して、たくさん考えて、たくさん良い出会いを見つけましょう!
就活の話とは言え、少し発展した人生観まで話してしまいました(笑)
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
次の投稿を楽しみにしていてください!


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